研究題目
固形腫瘍における遺伝子異常の網羅的解析
研究概要
目的: 多数の固形腫瘍性疾患検体について、種々の遺伝子解析技術を用いて、固形腫瘍性疾患の発症の原因となる遺伝子異常をゲノムワイドに同定する
研究方法: JGAS000036: 小児横紋筋肉腫 (rhabdomyosarocoma: RMS) 16症例と胸膜肺芽腫 (Pleuropulmonary blastoma: PPB) 7症例の腫瘍組織と、対応する末梢血 (非腫瘍組織) をペアでエクソーム解析を行なうことで体細胞変異を同定する。RMS 3症例、PPB 2症例については、再発時腫瘍組織も併せて解析を行う。 JGAS000046: 神経芽腫 (neuroblastoma: NB) の522症例の腫瘍組織と対応する末梢血 (非腫瘍組織) および神経芽腫細胞株39検体についてSNP-chip解析とリシークエンス (NGS) による変異解析を行う。 JGAS000088: 小児膵芽腫 (pancreatoblastoma: PBL) 10症例の腫瘍組織と対応する末梢血 (非腫瘍組織) についてSNP-chip解析、エクソーム解析を実施。RNA-seq解析、メチル化解析については、腫瘍組織のみを対象として実施。 JGAS000188: 小児肝芽腫 (hepatoblastoma: HBL) 59症例の腫瘍組織とHBL細胞株 2検体についてSNP-chip解析、Target Capture解析、RNA-seq解析、メチル化解析を実施。 JGAS000204: 小児胚細胞腫瘍51症例の検体にSNPアレイ、全RNAシーケンス、メチル化アレイ、ターゲットキャプチャーの解析を行い、統合的なデータの解析をする。 JGAS000246: 小児高リスク神経芽腫30症例の腫瘍組織についてRNA-seq解析、Target Capture解析を実施。
対象: JGAS000036: RMS 16症例、PPB 7症例 JGAS000046: NB 522症例、神経芽腫細胞株 39検体 JGAS000088: PBL 10症例 JGAS000188: HBL 59症例、HBL細胞株 2検体 JGAS000204: 小児胚細胞腫瘍 51症例 JGAS000246: 小児高リスク神経芽腫 30症例
