研究 ID
hum0433-v1リリース情報
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研究題目
ヒト胎盤幹細胞の樹立と細胞特性に関する基礎的研究 / ヒト胎盤栄養膜細胞株の樹立と細胞特性に関する研究
研究概要
- 目的
- ヒト胎盤絨毛細胞に関する研究は、これまで妊娠初期の胎盤組織を用いた数日間の培養(初期培養)や、絨毛がん細胞より得られたさまざまなデータから正常細胞での機能を類推してきた。しかし、初代培養法では培養期間が短いため十分な解析が困難であり、また、絨毛がん細胞では、様々な分子機構が破綻しており、研究結果をそのまま正常絨毛細胞での機能とするには無理がある。本研究では、ヒト胎盤の基礎的研究のモデルとして、ヒト胎盤未分化栄養膜細胞株を樹立し、その細胞特性を明らかにする。
- 研究方法
- 妊娠初期(妊娠 7~10 週)の人工妊娠中絶術の際に得られた胎盤組織と脱落膜組織、ならびに正常および妊娠高血圧症候群患者の分娩後の胎盤組織と脱落膜組織を回収し、磁気細胞分離法を用いて栄養膜細胞のみを高純度(90%以上)に分離する。分離した細胞に数種類の増殖因子を加え、細胞培養する。また、破棄予定のヒト受精卵(ブラスト胚)よりヒト胎盤幹細胞株(hTSC)を樹立し、細胞増殖特性(細胞増殖能、細胞増加時間の測定、アポトーシス、細胞同期、細胞表面抗原、分泌蛋白、分化能)について解析する。併せて、栄養膜細胞、受精卵から樹立したhTSC、および栄養膜細胞から樹立したhTSCを用いて、RNA-seqやエピゲノム(ヒストン修飾、転写因子結合、クロマチン立体構造)解析を実施する。
- 対象
- 人工妊娠中絶術後の初期胎盤および破棄予定の受精卵、正常および妊娠高血圧症候群患者の分娩後の胎盤
- URL
- N/A
データセット
| カート | データセット ID | データの種類 | 解析手法 | アクセス制限 | 公開日 |
|---|---|---|---|---|---|
| JGAD000789 | NGS(RNA-seq、ChIP-seq、Hi-C) |
| 制限公開(Type I) | 2023-12-26 | |
| E-GEAD-665 | NGS(RNA-seq、ChIP-seq、Hi-C) |
| 非制限公開 | 2023-12-26 | |
| JGAD000790 | NGS(RNA-seq) |
| 制限公開(Type I) | 2024-09-26 | |
| E-GEAD-667 | NGS(RNA-seq) |
| 非制限公開 | 2024-09-26 | |
| JGAD000797 | NGS(RNA-seq、small RNA-seq、CUT&TAG-seq、Methyl-seq) |
| 制限公開(Type I) | 2024-09-26 |
提供者
- 研究代表者
- 小林 枝里
- 所属機関
- 東北大学大学院 医学系研究科 環境遺伝医学総合研究センター(情報遺伝学分野)
研究プロジェクト情報
研究プロジェクト情報はありません。
助成金情報
| 科研費・助成金名 | 研究課題名 | 研究課題番号 |
|---|---|---|
日本医療研究開発機構(AMED) 革新的先端研究開発支援事業 | ヒト胎盤の発生・分化に関する理解と臓器チップモデルの作製 |
|
関連論文
| タイトル | DOI | データセット ID |
|---|---|---|
Derivation of Human Trophoblast Stem Cells | ||
CRISPR screening in human trophoblast stem cells reveals both shared and distinct aspects of human and mouse placental development |
制限公開データの利用者一覧
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