研究題目
造血器腫瘍における遺伝子異常の網羅的解析
研究概要
目的: 次世代シーケンサーを用いた種々の遺伝子解析技術により、KMT2A遺伝子再構成陽性乳児急性リンパ性白血病の発症の原因となる遺伝子異常をゲノムワイドに解析する。
研究方法: 患者の白血病細胞から抽出したDNA/RNAを用いたRNAシーケンス解析・メチル化アレイ解析・エクソームシーケンス解析・シングルセルRNAシーケンス解析、Target Capture シーケンス解析、ならびに、患者由来細胞株検体から抽出したDNA/RNAを用いたChIPシーケンス解析・RNAシーケンス解析を実施。それぞれの解析により得られたデータを統合的に解析した。
対象: 乳児期発症のKMT2A遺伝子再構成陽性急性リンパ性白血病 84症例、および乳児KMT2A遺伝子再構成陽性急性リンパ性白血病由来細胞株 3検体 (84症例とは異なる症例の白血病細胞から樹立)
