NBDC Research ID: hum0268.v1

 

研究内容の概要

目的: 大腸がん組織のプロテオゲノミクスHLAリガンドーム解析による新規タイプがん抗原の探索

方法: RNA-seq、CAGE-seq、ならびにIso-seq解析を実施し、組織解析で同定済みの非コード領域由来新規がん抗原をコードする転写産物バリアントを探索した。

対象: ヒト大腸がん細胞株:1種類、大腸がん6症例

 

データID内容制限公開日
JGAS000280 NGS(Iso-seqCAGE-seqRNA-seq 制限公開(Type I) 2021/04/09

※リリース情報はこちら

※制限公開データの利用にあたっては、利用申請が必要です。申請方法はこちら

 

分子データ

Iso-seq

対象 ヒト大腸がん細胞株(ICD10:C18):1検体
規模 Iso-seq
対象領域(Target Captureの場合) -
Platform PacBio [Sequel]
ライブラリソース 細胞から抽出したRNA
検体情報(購入の場合) ATCCより購入したヒト大腸がん細胞株(CCL-220)
ライブラリ作製方法(キット名) SMRTbell Template Prep Kit 2.0
断片化の方法 SMRTbell Template Prep Kit 2.0
ライブラリ構築方法 Single-end
リード長(除:バーコード、アダプタ、プライマー、リンカー) -
Japanese Genotype-phenotype Archive Dataset ID JGAD000386
総データ量 16.1 GB(fastq)
コメント(利用にあたっての制限事項) NBDC policy

 

CAGE-seq

対象 ヒト大腸がん細胞株(ICD10:C18):1検体
規模 CAGE-seq
対象領域(Target Captureの場合) -
Platform Illumina [NextSeq]
ライブラリソース 細胞から抽出したRNA
検体情報(購入の場合) ATCCより購入したヒト大腸がん細胞株(CCL-220)
ライブラリ作製方法(キット名) -
断片化の方法 -
ライブラリ構築方法 Single-end
リード長(除:バーコード、アダプタ、プライマー、リンカー) 75 bp
Japanese Genotype-phenotype Archive Dataset ID JGAD000386
総データ量 16.1 GB(fastq)
コメント(利用にあたっての制限事項) NBDC policy

 

RNA-seq

対象

ヒト大腸がん細胞株(ICD10:C18):1検体

大腸がん:6症例(腫瘍組織:6検体、非腫瘍組織:5検体)

規模 RNA-seq
対象領域(Target Captureの場合) -
Platform Illumina [NovaSeq 6000]
ライブラリソース 腫瘍組織、非腫瘍組織、ならびに培養細胞から抽出したRNA
検体情報(購入の場合) ATCCより購入したヒト大腸がん細胞株(CCL-220)
ライブラリ作製方法(キット名) TruSeq Stranded mRNA LT Sample Prep Kit
断片化の方法 TruSeq Stranded mRNA LT Sample Prep Kit
ライブラリ構築方法 Paired-end
リード長(除:バーコード、アダプタ、プライマー、リンカー) 100 bp
Japanese Genotype-phenotype Archive Dataset ID JGAD000386
総データ量 153.2 GB(fastq)
コメント(利用にあたっての制限事項) NBDC policy

 

提供者情報

研究代表者: 金関 貴幸

所 属 機 関: 札幌医科大学 病理学第一講座

プロジェクト/研究グループ名: -

科研費/助成金(Research Project Number):

科研費・助成金名タイトル研究課題番号
日本医療研究開発機構(AMED) 次世代がん医療創生研究事業(P-CREATE) プロテオゲノミクスによるlncRNAがん抗原を標的とした革新的免疫治療の開発 JP20cm0106352

 

関連論文

タイトルDOIデータID
1
2

 

制限公開データの利用者一覧

研究代表者所属機関国・州名研究題目利用データID利用期間
浜田 道昭 早稲田大学 理工学術院 日本 RNA標的創薬データベースの構築 JGAD000386 2022/12/26-2025/03/31