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NBDC Research ID:hum0516-v1
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研究題目

治療応答性転写に関連したゲノム不安定性と原発・進行再発乳癌患者の治療効果予測および予後予測の検討

研究概要

目的: 乳がんの予後や治療効果予測は臨床病理学的因子を中心に行われてきたが、その予測能は十分とは言えない。最近リキッドバイオプシーによる予測が開発されており、その低侵襲性や、治療過程の動的変動を含めた診断能が注目されている。当研究室では、エストロゲン感受性乳がんがホルモン療法耐性化を獲得する過程で、転写を活性化させる26遺伝子座を同定している。転写が活性するゲノム領域は、その不安定性とがんとの表現型との関連が報告されている。本研究では、治療抵抗性獲得の過程で変動するゲノム領域に着目して、臨床情報に紐づけられた原発性乳がんおよび再発乳がん患者血漿由来のcell free (cf) DNAの配列情報を次世代シーケンスにて解析し、治療耐性症例や再発症例で有意に検出されるゲノム断片やそれによって生じうるゲノム不安定性を見出し、がんの治療耐性化リスクの評価法を開発することを目的としている。

研究方法: 乳がんで転写変動のある26遺伝子のゲノム領域のハイブリッドキャプチャー法によるターゲットシーケンシング

対象: 乳がん (原発性および転移再発) 127症例の末梢血血漿中cfDNA

データセット一覧

データセット ID
アクセス制限
データの種類
公開日
JGAD000954制限公開(Type I)NGS(Target Capture)2026-05-21

提供者情報

    研究代表者
    渡邉 すぎ子
    所属機関
    熊本大学 発生医学研究所

研究プロジェクト情報

研究プロジェクト名
URL
細胞医学分野https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/bunya_top/medical_cell_biology/

助成金情報

科研費・助成金名
タイトル
研究課題番号
科学研究費助成事業 基盤研究 (C)乳がん血中セルフリーDNAのホルモン療法応答性遺伝子群解析と臨床応用
  • 23K06699
科学研究費助成事業 基盤研究 (C)細胞老化に伴う細胞質クロマチン断片蓄積の分子機構と発がんとの関係解明
  • 20K07589
高松宮妃癌研究基金細胞老化に伴うゲノム不安定性検出を目指した核外ゲノム次世代シーケンスと、がんのゲノム構造変異発生の分子機構
  • 20-25240
科学研究費助成事業 基盤研究 (B)細胞老化の分泌表現型SASPの作動原理の解明と制御法への応用
  • 24K02240
科学研究費助成事業 新学術領域研究先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム
  • 16H06279

関連論文

タイトル
DOI
データセット
Transcriptionally informed nucleosome profiling of circulating cell-free DNA predicts breast cancer recurrence.

制限公開データの利用者一覧

研究代表者
所属機関
国・州名
研究題目
データ利用期間
利用データID
データなし