研究題目
産学連携による免疫炎症性難病の新規医薬品開発を目指した探索研究
研究概要
目的: 関節リウマチ、炎症性腸疾患、自己免疫性肝障害などの免疫炎症性疾患は、病態の理解や薬剤の開発により以前よりも予後は向上した。しかしながら一部の患者では、依然として治療効果が不十分であったり、多面的な副作用が出現するステロイド薬を中止できない現状がある。本研究では、新規に治療を開始するこれらの免疫炎症性疾患の治療前・後の血液および組織を用いた、新たな治療薬開発の標的となる遺伝子やたんぱく質などのバイオマーカーの同定を目指す。
研究方法: シングルセルRNAシークエンス/TCR・BCRレパトア解析、空間的トランスクリプトーム解析 (Visium)
対象: シェーグレン症候群 28症例、シェーグレン症候群の診断基準を満たさなかったSicca 10症例由来の唾液腺組織
