研究題目
混合形質性急性白血病細胞株の樹立とゲノム解析
研究概要
目的: 急性白血病の中でも、急性骨髄性白血病および急性リンパ性白血病の両方の形質を有する混合形質性急性白血病 (以下、mixed phenotype acute leukemiae: MAPL) は、総じて化学療法に抵抗性があるとされており、中でもt (9;22) を有する症例は予後不良であり、克服すべき課題である。本疾患は全急性白血病の1%未満とされており、その疾患の希少性から、疾患治療法開発を進めるための臨床研究を実施しにくいというのが現状である。そこで我々は、MPAL症例の急性白血病細胞 (MPAL細胞) から細胞株を樹立し、疾患発症に関わる遺伝子変異などを解析することで、治療に役立てることを目的に本研究を計画した。
研究方法: MPAL症例の骨髄検体から樹立した急性白血病細胞株 (JMPA-1) のゲノム解析
対象: 急性混合型白血病1症例
