研究題目
ゲノム異常解析に基づく、肝がん、膵がん、肺がん、胃がん、大腸がん、胆道がん、乳がん、食道がん、卵巣がん、子宮がん、膀胱がん、腎臓がん、頭頚部がん、骨軟部肉腫、悪性黒色腫の発生・進展の分子機構の解明
研究概要
目的: 難治がん (膵がん、肺がん、大腸がん、卵巣がん、子宮がん、食道がん、乳がん、膀胱がん、腎臓がん、頭頚部がん、骨軟部肉腫、悪性黒色腫) や欧米と比較して本邦に頻度が多いがん (胃がん、肝がん、胆道がん) を対象とし、網羅的かつ探索的なゲノム解析を実施することにより、ゲノム異常とこれらのがんの病態との相関についての全体像を明らかにする。すなわち、本研究のゴールは以下の3点である。 1.多数のがん臨床検体を用いて、そのゲノム異常の詳細を明らかにする 、2.その解析結果を元に、様々な治療に対する反応性や生命予後にかかわる腫瘍の悪性形質 (転移、浸潤など) との相関に重点をおいて解析を進め、治療法選択の指標になるなど臨床的に有用な情報を抽出する、3.新しい有効な治療法や有用な診断方法を開発するための基盤構築を行う。
研究方法: Whole Genome Sequencing 解析
対象: 日本人大腸がん138症例の大腸腫瘍組織 (腫瘍検体) と同一症例の血液細胞
