研究題目
腫瘍浸潤T細胞サブセットのシングルセル解析
研究概要
目的: 「切除不能局所進行食道扁平上皮癌を対象とした化学放射線療法後の逐次治療としてのアテゾリズマブ単独療法の安全性及び有効性を検討する多施設共同第Ⅱ相臨床相試験」に付随するバイオマーカーの探索研究 (通称: TENERGY-TR) に参加した食道がん患者の治療前の腫瘍と正常細胞のwhole exome sequencing (WES) 解析と、治療前、放射線化学療法後、アテゾリズマブ投与後の3点の腫瘍生検検体のRNA-seq解析を実施し、治療効果予測バイオマーカー探索につなげること
研究方法: 各時点で取得した凍結腫瘍サンプルまたは血液サンプルを対象に、AllPrep DNA/RNA Mini kit (Qiagen) を用いてDNA/RNAを抽出し、WESならびにRNA-seq解析を実施した。
対象: TENERGY-TRに参加した食道がん28症例。
- WES: 治療前の腫瘍組織 (27検体) と正常組織 (27検体) のペア、
- RNA-seq: 治療前 (28検体) 、放射線化学療法後 (25検体) 、アテゾリズマブ投与後 (25検体) の3点の腫瘍生検検体
