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NBDC ヒトデータベース

カートに入れたデータセットはありません。

システムメンテナンスに伴い、以下の日程で、NBDCヒトデータベース申請システムならびにヒトデータ審査委員会による審査が停止いたします。
停止期間:2026年10月5日(月) 9:00 ~ 10月7日(水) 15:00
ご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

現在、多数のデータ提供申請をいただいており、確認作業に通常よりも時間を要しております。お待たせして大変申し訳ございませんが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。申請いただく際は、お時間に余裕を持ってお手続きいただけますと幸いです

2026年4月1日付の組織体制変更により、当部門は「データサイエンス共同利用基盤施設 ライフサイエンス統合データベースセンター」から、「国立遺伝学研究所(NIG)バイオデータ研究拠点(BSI)ライフサイエンス統合データベース部門(DBCLS)」となりました。ガイドラインにおいて旧名称が残っております箇所につきましては、すべて新名称に読み替えて適用くださいますようお願いいたします

Imputation reference

#インピュテーション用の参照パネルデータの加工

【JGAD000679】

NBDCヒトデータベースへ制限公開データとして登録されている日本人1,037名の全ゲノムシークエンス解析データに基づく imputation reference panel(JGAD000220)を加工し、TogoImputation※において利用可能にした。

データ加工の具体的な手順は以下の通り。

  1. JGAD000220 に登録されている aggregate VCF ファイルを対象に、bcftools(version 1.9)プログラムを用いて、tbi index ファイルを計算した。インピュテーションワークフローのbcftools-index-t.cwl(version 1.0)を使用した。
  2. JGAD000220 に登録されている aggregate VCF ファイルを対象に、bref3(version 28Jun21.220)プログラムを用いて、bref3ファイル形式に変換した。インピュテーションワークフローのbeagle-bref3.cwl(version 1.0)を使用した。
  3. インピュテーション計算の分割単位である chunk を定義するコンフィグファイルを作成した。染色体を分割せずに、ひとつの染色体を丸ごとひとつの chunk となるように設定した。

【JGAD000867 / JGAD000868】

NBDCヒトデータベースへ制限公開データとして登録されている1,026名のwhole genome sequencing(WGS)データ(JGAD000220)ならびに、1,964名のWGSデータ(JGAD000495)を対象に生殖系列(germline)の全ゲノムシークエンスデータの加工を行い、aggregate VCFを計算し、その後、遺伝型インピュテーションパネル作成ワークフローを用いて下記の条件でvariantsのフィルタリングを行った。

(1) VQSRフィルタを通過しなかったvariantsの除外

(2) Multi-allelic sitesの除外

(3) Call rate が低い(95%未満)variantsの除外

(4) Hardy-Weinberg平衡から逸脱している(P<1e-10)variantsの除外

(5) Minor allele count(MAC)が小さい(< 2)variantsの除外

フィルタリング後のに下記のデータ加工を行うことで、TogoImputation※において利用可能にした。

  1. フィルタリング後のaggregate VCFファイルを対象に、bcftools(version 1.9)プログラムを用いて、tbi index ファイルを計算した。インピュテーションワークフローのbcftools-index-t.cwl(version 1.0)を使用した。
  2. フィルタリング後のaggregate VCFファイルを対象に、bref3(version 28Jun21.220)プログラムを用いて、bref3ファイル形式に変換した。インピュテーションワークフローのbeagle-bref3.cwl(version 1.0)を使用した。
  3. インピュテーション計算の分割単位である chunk を定義するコンフィグファイルを作成した。染色体を分割せずに、ひとつの染色体を丸ごとひとつの chunk となるように設定した。

上記のリファレンスパネルの利用を希望する場合は、データ利用申請が必要となる。データ利用申請方法はこちら

※TogoImputationImputationServerは、SNPアレイ解析により得られたgenotypeに対してインピュテーション解析を支援するサービスであり、現在このシステムは、国立遺伝学研究所スーパーコンピュータシステムの個人ゲノム解析区画において利用可能となっている。インピュテーションサーバのワークフロー(imputation-server-jp)とUIソースコード(imputationserver-web-ui)も公開されている。詳しくはこちら