hum0116 リリース情報
| Research ID | 公開日 | 内容 |
|---|---|---|
| hum0116.v2 | 2025/12/04 | NGS(scRNA-seq) |
| hum0116.v1 | 2020/11/20 | NGS(Target Capture) |
hum0116.v2
急性骨髄性白血病(AML)1症例の純化した白血病細胞を移植して10匹のPDXマウスを作製後、健常ドナー5名の臍帯血由来CAR-T細胞(CXCR4強制発現あり/なし:計10種)をそれぞれ投与し、2.5週間後(肝臓・脾臓;CAR-T細胞およびAML)、4週間もしくは5ヶ月後(骨髄;CAR-T細胞のみ)に収集した各組織それぞれからセルソータにて純化した健常ドナー由来のCART-T細胞およびAML症例由来の白血病細胞から取得したRNAを用いたsingle cell RNAseqデータをfastqファイルにて提供する。
hum0116.v1
・急性骨髄性白血病(AML)19症例から採取した白血病幹細胞、Pre-白血病幹細胞、T細胞、B細胞、および、19症例のうち12症例から作製した白血病ヒト化マウスから採取したヒト白血病細胞を用いたAML Cancer panel(NGS)データをfastqファイルにて提供する。KAPA Hyper Prep kitおよびxGen® Acute Myeloid Leukemia Cancer Panelにてライブラリー作成後、HiSeq 1500にて平均長50bpのDNA断片を解読した(Single-end)。
・急性骨髄性白血病106症例の末梢血もしくは骨髄液、細胞検体を移植し白血病を発症したマウスの骨髄液もしくは脾臓細胞(全て白血病細胞)から抽出したDNAを用いたTarget Captureシークエンシング解析データをfastqファイルにて提供する。対象領域となる41遺伝子領域を7つに分けてデザインしたプライマーを用いたmultiplex PCRを行い、2nd PCRでそれぞれ異なるバーコードを付けてDNAライブラリー作成後poolし、HiSeq 2500にてpaired-endで解読した。
Note: