hum0127 リリース情報

Research ID公開日内容
hum0127.v4 2024/07/10 NGS(WGS;腫瘍組織由来の変異情報)
hum0127.v3 2024/01/22 NGS(WGS;腫瘍組織由来の変異情報)、マイクロアレイ、メチル化アレイ
hum0127.v2 2021/03/08 NGS(Exome、DNA Amplicon-seq、RNA Amplicon-seq)、マイクロアレイ
hum0127.v1 2020/04/14 NGS(Exome)

 

hum0127.v4

静岡がんセンター病院にて手術を受けたがん患者5143症例の内、全エクソンシーケンシングおよび全遺伝子発現解析などでドライバー遺伝子に変化が認められなかった177症例の腫瘍組織と末梢血白血球から抽出したDNAを用いたWGS解析を実施。腫瘍組織と非腫瘍組織の塩基配列を比較し、腫瘍特異的な変異情報を提供する(tab、vcf)。

 

hum0127.v3

静岡がんセンター手術症例のうち、消化管間質腫瘍30症例の腫瘍組織と末梢血白血球から抽出したDNAを用いたWGS解析データの差分データ(vcf)、同30症例の腫瘍組織と非腫瘍組織(1症例は腫瘍組織のみ)から抽出したRNAを用いた発現アレイ解析データ(txt)、内19症例の腫瘍組織と非腫瘍組織から抽出したDNAを用いたメチル化アレイ解析データ(idat)を提供する。

 

hum0127.v2

静岡がんセンター病院にて手術を受けたがん患者5143例を対象とし、手術摘出組織(腫瘍組織および非腫瘍組織)ならびに末梢血の白血球(非腫瘍組織)から抽出したDNAおよびRNAを用いたExome、DNA amplicon-seq、RNA amplicon-seq解析を実施。配列の解読にはIon Proton(Thermo Fisher Scientific)を用いた。腫瘍組織、非腫瘍組織の変異情報(vcf)およびCNVデータ(tab)、DNA amplicon-seq(409遺伝子パネル)解析結果(vcf)、RNA amplicon-seq(491融合遺伝子パネル)解析結果(tab)を提供する。また、上記RNAを対象とした、SurePrint G3 Human Gene Expression 8 × 60 K v2 Microarray(Agilent Technologies)によるマイクロアレイ解析結果(tab)を提供する。

 

hum0127.v1

静岡がんセンター病院にて手術を受けたがん患者2042例のうち、POLE遺伝子領域内の変異、および、がん関連遺伝子内に高頻度で変異を持つ(高頻度遺伝子変異)91症例を対象とし、手術摘出組織(腫瘍組織)ならびに末梢血の白血球(非腫瘍組織)から抽出したDNAを用いたExome解析を実施。腫瘍組織と非腫瘍組織の塩基配列を比較し、腫瘍特異的な変異情報を提供する(vcf)。配列の解読にはIon Proton(Thermo Fisher Scientific)を用いた。

 

Note: