NBDC Research ID: hum0223.v1

 

研究内容の概要

目的: 血液がん患者の初発時及び再発時の検体を用いて特定の遺伝子の変異解析を行い、病状進行度のサロゲートマーカーになるかどうかを検討する。

方法: 初発時および再発時における骨髄検査検体の骨髄腫細胞より抽出したDNAを用いた126遺伝子のTarget Capture Sequencing解析

対象: 多発性骨髄腫

 

データID内容制限公開日
JGAS000232 NGS(Target Capture) 制限公開(Type I) 2020/09/01

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分子データ

JGAS000232

対象

多発性骨髄腫(ICD10:C90.0):7症例

    初発時、再発時の骨髄穿刺吸引検体(骨髄腫細胞):計30検体

規模 Target Capture
対象領域(Target Captureの場合) 126遺伝子
Platform Thermo Fisher Scientific [Ion Proton]
ライブラリソース 骨髄腫細胞より抽出したDNA
検体情報(購入の場合) -
ライブラリ作製方法(キット名) Ion Ampliseq Designer™
断片化の方法 -
ライブラリ構築方法 Single-end
リード長(除:バーコード、アダプタ、プライマー、リンカー) 3-1754 bp
QC/Filtering方法 TaqMan® Assay
重複するリードの除去 -
マッピング方法 TMAP
リファレンス配列 hg19
平均カバー率(Depth) 2815
変異検出方法 Variant Caller
Japanese Genotype-phenotype Archive Dataset ID JGAD000326
総データ量 87 GB(vcf)
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提供者情報

研究代表者: 照井 康仁

所 属 機 関: がん研有明病院 血液腫瘍科

プロジェクト/研究グループ名: -

科研費/助成金(Research Project Number):

科研費・助成金名タイトル研究課題番号
-

 

関連論文

タイトルDOIデータID
1 The clonal evolution during long-term clinical course of multiple myeloma doi: 10.1007/s12185-020-02979-7 JGAD000326
2

 

制限公開データの利用者一覧

研究代表者所属機関国・州名研究題目利用データID利用期間