NBDC Research ID: hum0342.v1

 

研究内容の概要

目的:主に消化器腫瘍を対象として遺伝子変異・発現および蛋白発現の統合的な解析を行うことで、それらの所見と病理組織所見、および臨床病理学的所見との相関を明らかにし、組織病理診断や分子病理学診断に応用可能な新たな組織型特異的マーカー・予後因子の探索を行う。

方法:RSPO融合陽性大腸癌症例に対してwhole exome sequencing解析を実施した。

対象: 大腸がん

データID内容制限公開日
JGAS000538 NGS(Exome) 制限公開(Type I) 2022/06/27

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分子データ

JGAS000538

対象

大腸がん(ICD10:C18):29症例

   腫瘍組織:29検体、非腫瘍組織:29検体

規模 Exome
対象領域(Target Captureの場合) -
Platform Illumina [NovaSeq 6000]
ライブラリソース 腫瘍組織および非腫瘍組織から抽出したDNA
検体情報(購入の場合) -
ライブラリ作製方法(キット名) SureSelect Human All Exon V6
断片化の方法 超音波断片化 (Covaris)
ライブラリ構築方法 Paired-end
リード長(除:バーコード、アダプタ、プライマー、リンカー) 2 × 150 bp
Japanese Genotype-phenotype Archive Dataset ID JGAD000657
総データ量 512.8 GB (fastq)
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提供者情報

研究代表者: 関根 茂樹

所 属 機 関: 国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 病理診断科

プロジェクト/研究グループ名: -

科研費/助成金(Research Project Number):

科研費・助成金名タイトル研究課題番号
科学研究費助成事業 基盤研究(C) RSPO融合遺伝子陽性大腸癌の臨床病理学的特徴の解析 20K07382
黒住医学研究振興財団研究助成 RNA in situ hybridization法を用いた大腸癌および胃癌におけるRSPO遺伝子融合/過剰発現の効率的な検出法の開発 -

 

関連論文

タイトルDOIデータID
1 Clinicopathological and molecular characteristics of RSPO fusion-positive colorectal cancer doi: 10.1038/s41416-022-01880-w JGAD000657

 

制限公開データの利用者一覧

研究代表者所属機関利用データID利用期間